Esri は、企業による個人情報の使用方法に関してカリフォルニア州の消費者に追加の権利と保護を与える、カリフォルニア州消費者プライバシー法 (CCPA) の順守に努めています。 Esri は、お客様の個人情報を販売せず、ターゲティング Cookie を Esri の製品とサービスの一部として使用しないようにしています。 お客様は、製品やサービスの一部でない Esri Web ページを使用する際に、ターゲティング Cookie を許可しない権利があり、そのようなページの下部にある、対応する「個人情報を共有しない」リンクから設定できます。
Esri の対象サービス
カリフォルニア州内で事業を行っているお客様に関して、Esri は、CCPA で定義されている「サービス プロバイダー」になります。 Esri は、「サービス プロバイダー」として、お客様の同意を得て許可されたときにのみ、お客様のデータと個人情報を使用します。 Esri のマスター サービス契約 (MSA) およびデータ処理に関する追加契約 (DPA) の条件は、「サービス プロバイダー」に関する CCPA の要件を満たしており、お客様が Esri のサービスを使用し続けるには十分です。
プライバシー権の強化
プライバシー規制の発達に伴い、カリフォルニア州では、2023 年 1 月 1 日に施行されたカリフォルニア州プライバシー法 (CPRA) などの修正案が提起されています。 お客様が ArcGIS の製品またはサービスを利用する際、必要に応じて、CPRA が適用される、潜在的に機密性が高いさまざまなデータ タイプが組み込まれる可能性があります。 Esri は、CPRA の順守を保証するための措置を積極的に講じており、次のような機能を通じて、お客様が規制要件に適合できるよう支援しています。
- データ保護 - ArcGIS には堅牢なデータ保護メカニズムが組み込まれており、カリフォルニア州居住者の個人データが安全に処理および保存されるようにしています。
- ユーザーによる管理 - ArcGIS ユーザーは、わかりやすいインターフェイスと明確な手順を通じて、自分のデータを管理し、データ アクセスや削除などの CPRA の権利を行使できます。
- 透明性 - ArcGIS は、データの使用に関する明確な情報を提供し、データの共有や処理がユーザーに明確に周知されるようにしています。
リソース
- ArcGIS のプライバシーの概要 (Trust Center のパブリック ページ)
- ArcGIS のプライバシーをサポートするドキュメント (Trust Center のパブリック ページ)
- Esri の製品とサービスのプライバシー ステートメントの補足 (パブリック)
- Esri CCPA に関する注意 (パブリック)