クラウド セキュリティ アライアンス (CSA) は、「クラウド コンピューティング内でセキュリティ保証を提供するベスト プラクティスの使用を促進することと、他のあらゆる形式のコンピューティングをセキュリティ保護できるようクラウド コンピューティングの使用に関する教育を提供することを任務とする非営利団体」です。 CSA コンセンサス評価イニシアティブ調査票 (CAIQ) は、クラウド サービス プロバイダーが自社のクラウド製品にどのようなセキュリティ制御が存在するかを標準化された方法で文書化するために使用されるツールです。 クラウド サービスは、CSA STAR のレジストリに質問を送信します。CSA STAR は、どのようなセキュリティ対策が存在するかを文書化し、セキュリティ制御の透明性を確保するための、産業界から認められた方法を提供します。
Esri の対象サービス
ArcGIS Online
Esri は 2013 年から ArcGIS Online CSA の対応表を CSA STAR に提出しており、最新の更新は CAIQ 4.0.2 の質問に対して行われました。 お客様は、ArcGIS Online CSA CAIQ を Trust ArcGIS のドキュメント セクションで表示して、組織のセキュリティ ニーズが満たされていることを確認できます。
- ArcGIS Online CSA CAIQ (Trust Center のパブリック ドキュメント)
EMCS Advanced Plus
EMCS Advanced Plus は、ArcGIS のシングルテナントをクラウド内に安全に配置できます。これは、Esri Professional Services を通じて提供されます。 お客様は、Trust ArcGIS のドキュメント セクションで EMCS Advanced Plus CSA クラウド コントロール マトリックス (CCM) の対応表を表示できます。
- EMCS Advanced Plus CSA CCM (Trust Center のパブリック ドキュメント)